ガレージを建てるいいタイミングは?

ガレージはいつ建てるのが一番いいタイミングなのか?

これはよく問い合わせを受ける項目の一つです。

では『おれのガレージ』を建てられたオーナーさんを例に考えてみましょう。


ガレージを建てるタイミングは資金計画が鍵を握る



ガレージを建てるタイミングは資金計画と密接な関係があります。

オーダーメイド鉄骨ガレージ『おれのガレージ』を2台分の大きさで建てる場合

少なくとも380万近い費用(確認申請及び基礎工事含む)がかかってきます。

小さな金額ではないので資金計画も大切になってきますね。

こだわればこだわるほど費用もかかってくるのでなにを優先にすればいいか

どこまで求めるかの見極めが重要です。

自己資金ですべてやるのか?

ローンをうまく活用するのか?


ガレージの資金計画を考える

ガレージにかかる費用には、

・確認申請費用
・基礎工事
・鉄骨工事
・塗装工事
・金属製建具工事(シャッター)
・屋根工事
・板金工事
・電気工事
・設備工事
・左官工事
・諸経費
・設計費用


などが挙げられます。

住宅に比べると項目が少ないですね。

そのため、工事費用を抑えるとなると

・大きさを抑える
・カタチをシンプルにする
・素材を選ぶ
・DIYをすすめる


ことが考えられます。



大手メーカーさんだと予め利益をとってるから値下げもできるんだろうけど

それが当たり前だと思われるとつらいです・・・。

だって駆け引きなんてしたくないから。

初めに出すのが「当社の適正価格」なんですよ~。


ここは大阪ではないので

「値切りは挨拶」ではありません♪



あ、話を戻します。

資金計画で建てるタイミングが決まる!

さて、資金計画が建てるタイミングの鍵を握ると言いました。

それはなぜか?

自己資金と住宅ローンという選択肢があるからです。


ガレージの費用には大きく分けて次の4つが挙げられます

1.新規住宅ローン(新築住宅+外構)

2.リフォームローン

3.住宅ローン切り替え時期

4.現金一括


それぞれのケースを説明します。

1.新規住宅ローン(新築住宅+外構)

これは新築住宅を建てる際の住宅ローンの中に、
外構費用としてガレージの費用を入れておくケースです。

○ 自己資金が少なくてもガレージ予算を確保できること
  新築完成後すぐにイメージ通りの暮らしができる
  借り入れの金利が最低水準のため負担が少ない

✕ 住宅と同時にガレージの打ち合わせが必要になる
  住宅ローンを組むときにガレージの打ち合わせをしておかないと思ったとおりにできなくなる

2.リフォームローン

すでに家があるもしくは中古住宅を購入する際に利用するローンです。
リフォームをする際にガレージ費用も組み込むケースですね。

○ 自己資金が少なくても思った通りのガレージができる
  自分たちの好きなタイミング(ライフプラン)で建てることができる
 
✕ 借り入れの金利が住宅ローンより高め
  新築の住宅ローンを借り入れしている場合、思った通りの借り入れができない場合がある
  返済期間は長くて10年となるため大きく借りると毎月の負担が大きくなる

3.住宅ローン切り替え時期

新築の住宅ローンを利用している人で金利の見直しが必要の方におすすめ。
15年くらい前の住宅ローンで金利が2%近いと借り換えの際にガレージ費用も組み込める。

○ 自己資金も負担も増えずにすむ

✕ 使える人の条件が限られている

4.自己資金

説明不要。しっかりガレージ貯金をしたひとだけがこだわりのガレージを建てられる!

○ いつでも建てられる

✕ 自己資金の枠で考えてしまい妥協してしまい思う通りに建てられない




まとめ


資金計画のどれがいいというわけでありません。

ただし「おれのガレージ」の耐久年数は住宅よりも長い!

にもかかわらずイニシャルコストだけで考えてしまうと

建ててから30年も思った通りのガレージライフが叶えられず後悔してしまうことに・・・

参考記事もぜひよんで自分にあったガレージライフを叶えてくださいね!

できるだけ安く!?オーダーメイド鉄骨ガレージの予算を考えてみよう!』
http://maru-zen.biz/archives/4842

『鉄骨ガレージの見積もりを見極める』
http://maru-zen.biz/archives/831
 

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