既製品ガレージとオーダーメイド鉄骨ガレージの違いは?

どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

「オーダーメイド鉄骨ガレージ」をメインにつくっている育みのガレージですが、

何の問題もなく「既製品ガレージ」をつくることも可能です。

既製品ガレージとは?

例えば「イナバ物置」のガレージタイプ

・アルシア(シンプルで上質なデザイン・デザイナーズガレージ)

・タフレージ(軽量鉄骨造ガレージ)

・ガレーディア(連棟も可能なパネル構造のスタンダードガレージ)

https://www.inaba-ss.co.jp/mobile/monooki/lineup/lineupList.html#garage

これらは外構工事と一緒に施工が可能です。


じゃあなぜ今までそのガレージを作ってこなかったか。


その理由は簡単です。

「既製品ガレージ」はいろんな業者が施工可能だから

です。


外構業者・エクステリア業者・サッシ業者・ホームセンターなどなど

いろんな選択肢があるなかで条件に合うものをカタログから選び

自分たちの敷地に当てはめて施工することができます。



「既製品ガレージ」のいいところはコストパフォーマンスですね。

軽量鉄骨やパネル構造のため非常に壁や構造体が軽くできてます。

断熱材や内装あたりはDIYでやればOKと考えている方や

とにもかくにも車を収納できればいい方向けにおすすめします。

その場合は当社である必要性が薄いと思っていました。

オーダーメイド鉄骨ガレージとは?



一方「オーダーメイド鉄骨ガレージ」は、

中に入れるクルマやリフト・趣味の部屋・こだわりの内装・敷地に合わせたカタチなどオーダーメイドならではの選択肢が選べます。

今までも

「2柱リフト付きアメ車が余裕で収納できる台形型ガレージ」

「ランドクルーザー専用で作業スペースやツールを壁一面に収納できるガレージ」

「ハイエースハイルーフが余裕でおさまる大きさで他にもバイクや自転車など改造できるスペースがあるガレージ」

「農作業グッズもきれいに壁に格納できる農機具を余裕でいれられるガレージ」

「住まいから中庭を通して自分の愛車をながめられるように配置した二面シャッター台形ガレージ」

「中二階を設けてガレージの中の空間をフルに活用できる大型ガレージ」

「大きな下屋空間を設けて家族の遊び場(BBQ)など充実したガレージライフが楽しめるガレージ」

「防音・断熱効果・気密効果を高めて空調や音響、テレビや冷蔵庫、混合水栓、暖炉を完備したハイクオリティガレージ」

などなどそれこそガレージオーナーのこだわりをカタチにできたものが多く存在します。

施工事例はこちらから↓

https://www.hagukumi-garage.com/garage/

様々なこだわりを叶えてきたからこそ「オーダーメイド鉄骨ガレージ」をおすすめしていましたが、

そこまでを求めていない方も一定数いらっしゃいます。

ガレージ専門店なのに

「既製品ガレージ」を求めているガレージオーナーさんを見て見ぬふりをしていいのだろうか・・・。

そう自問自答を続けました。


そこで2024年からは「オーダーメイド鉄骨ガレージ」の他にも

「既製品ガレージ」の選択肢も増やして、

ガレージオーナーからのお問い合わせに対応していこうと決めました。

わたしたちがガレージライフを応援することに変わりはありません。

そこに外構工事やTFシリーズに既製品ガレージの提案も含めて

ガレージライフのトータルコーディネートを提案していこうと思います。

2024年もたくさんのガレージオーナー様と素敵なご縁がつながりますように。

ではでは。

 

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