牛舎・豚舎・厩舎を建てる前に|家畜と人、両方が働きやすい畜舎の考え方

ファーマーズガレージ・農業施設の施工事例|育みのガレージ(丸善工業)

牛舎、豚舎、厩舎。

丸善工業は、農機具庫だけでなく、こうした畜舎も長年手がけてきました。

畜舎は、家畜が過ごす場所であると同時に、人が毎日働く場所でもあります。

この両方を満たさないと、建ててから苦労することになります。

今回は、畜舎を建てる・直す前に考えておきたいことをお話しします。

まず、掃除のしやすさで決まる

畜舎で毎日いちばん時間を取られるのは、清掃と敷料の入れ替えです。

ここが楽になるかどうかで、日々の負担がまったく変わります。

機械が入る間口か、行き止まりのない動線か、水がきちんと流れる床の勾配か。

設計の段階で決まってしまう部分なので、最初に詰めておきたいところです。

換気は、家畜のためであり、建物のためでもある

畜舎の中は、湿気とアンモニアがこもりやすい環境です。

換気が足りないと、家畜の健康に影響が出るだけでなく、建物自体の傷みも早まります。

鉄部の腐食は、湿気とガスの多い環境でどうしても進みます。

屋根の形、開口の位置、風の抜け方。

敷地の風向きを見ながら決めていきます。

「あとで増やす」を見込んでおく

頭数を増やしたい、機械を入れたい、区画を分けたい。

畜産は、数年で状況が変わることがよくあります。

最初から増築できる向きを決めておくと、後の工事がずっと楽になります。

鉄骨は、こうした将来の継ぎ足しがしやすい構造です。

建て替えか、改修か

既存の畜舎でも、骨組みが健全なら改修で十分使えることがあります。

屋根の葺き替え、柱脚部の補修、換気まわりの改善。

この程度で見違えるようになる建物も少なくありません。

逆に、腐食が構造まで及んでいる場合は、無理に使い続けないほうが安全です。

現地を見て、正直にお伝えします。

まとめ

畜舎は、家畜と人、両方にとって働きやすい場所であるべきです。

創業以来、農業施設を手がけてきたからこそ、使う人の目線でご提案できます。

新築でも、建て替えでも、部分的な改修でも構いません。

「これ、どうにかなる?」の段階からご相談ください。

 

最新の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

施工事例

お客様の声

お役立ち情報

お問い合わせ