農業用倉庫は既製品か、オーダーメイドか?―現役農家が迷う理由と選び方

どうも『はたらく×くらす』を木と鉄で育む建築屋 丸善工業3代目の長善規(@maruzen3rd)です。

この記事は、こんな方に読んでほしいです。

・農機具や収穫物の保管に困っている農家
・作業環境を整えたい農家の方
・「既製品は安いけど物足りない、オーダーは高そう…」と迷っている方

規模拡大や代替わりのタイミングで、多くの農家が直面する倉庫問題。この記事では冷静に比較しながら「自分にとっての正解」を見つけるヒントをお伝えします。

農家が抱える、倉庫に関する3つの悩み

1. サイズが中途半端
トラクターは入るけど、コンバインは斜めにしないと入らない。
資材を置くと作業スペースがなくなる。

2. 寒さや暑さ・結露による劣化 
肥料袋が湿気る、収穫コンテナにカビが生える、工具がすぐ錆びる。
収穫後の梱包作業場も冬は極寒、夏は灼熱。
既製品の簡易倉庫では防げないことも。

3. 将来の変化に対応できない
スマート農業の導入、乾燥機の増設、冷蔵設備の追加――。
今は良くても、5年後10年後に使いにくくなる不安。

選択肢を冷静に比較する

既製品が向いているのは「とにかく今すぐ必要」「5年以内に建て替え予定」という場合。一方で、長期的に農業を続ける前提なら、オーダーメイドの費用対効果は決して悪くありません。


私たちが考える「ファーマーズガレージ(農業用倉庫)」の設計思想

育みのガレージが大切にしているのは、「現場で働く人の動線と環境」です。

・トラクターの出し入れ時に、いちいち軽トラを移動させなくていい間口
・真夏でも風が抜ける高さと開口部の配置
・真冬でも暖房が効く断熱性能

・電動シャッターや照明やコンセントなどの配線計画を最初から組み込む
・パートさんたちの職場環境向上

図面を引く前に必ず現地で作業の流れをヒアリングします。
使う人が「これなら30年使える」と納得できる設計が、私たちの仕事です。



実例:稲作農家Aさんの場合

【敷地】:間口12m × 奥行8m
【用途】:トラクター2台、コンバイン、乾燥機、資材保管
【予算】:約950万円(基礎・電気工事込み)

最大のポイントは「高さ3.5m確保」でした。コンバインを立てたまま整備でき、天井に物干し用のフックを設置して米袋の一時保管にも対応。側面に小窓を設けたことで、真夏の倉庫内温度が従来より7〜8度下がったそうです。

「最初は高いと思ったけど、毎日使うものだから。10年使えば年95万、20年なら年47.5万。自分たちの使い勝手に合わせて作ったからストレスがない。そう考えたら安い投資だった」とAさん。

完成後、あなたの農業はこう変わる

朝、倉庫に入る。シャッターがスムーズに開き、トラクターがストレスなく出庫できる。雨の日も濡れずに作業ができ、工具や部品がきちんと整理されている。

「倉庫ひとつで何が変わるんだ」と思うかもしれません。でも、毎日の小さなストレスが消えることで、仕事の質が変わります。農業は体力勝負。無駄な動き、無駄な心配を減らすことが、持続可能な経営につながります。

-----
オーダーメイド鉄骨ガレージ『ファーマーズガレージ』は、決して贅沢品ではありません。

長く農業を無理なく続けるための合理的な選択肢のひとつです。

ご自身の農業スタイル、予算、将来像に合わせて、ベストな倉庫を一緒に考えませんか?まずは現地調査とお見積もり(無料)からお気軽にどうぞ。​​​​​​​​​​​​​​​​
 

最新の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ

施工事例

お客様の声

お役立ち情報

お問い合わせ